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自然を感じる、自分となる
MICIL

MICILエッセンシャルオイル商品画像

Standing in the forest

Essential Oil

撮影地 高知県本山町

CONCEPT

本物の記憶とつながる

Connect with your real memories

MICILエッセンシャルオイルパッケージ画像

想いのカタチ

自然の中で呼吸をととのえ
時間の記憶に寄り添いながら
本来の自分を取り戻す

懐かしさが心を撫で
いまを彩る
様々な想いを紡ぎ
実りを知る

MICIL

それは
わたしの体験から
「本物」というコンセプトで
生まれたブランド

シンプルな本物を
生まれ育った高知の
土佐の自然の力を借りて伝えたい

“あなたのそばに寄り添うMICIL”
そんな存在になりますように

STORY

MICIL誕生
ストーリー

取締役社長 戸田実知子

season 1

自然と共に育った幼いころ

日本一の清流、「仁淀川」。仁淀ブルーと呼ばれるすぐそばで、昭和41年、産声を上げます。

幼いころ、両親に連れられ、仁淀川で泳ぎました。 仁淀ブルーの水は美しく、川の流れに身を任せ、魚を狩り日が暮れるまで川を楽しむ毎日。思いきり空気を吸い込み、川に潜ります。 川面から見上げる空は抜けるように青く。 太陽はゆらめき、沸き立つ雲は力強く、山裾の新緑はすべてに溶け合い、グラデーションが心地よく目に映えます。

自然と一体となったような感覚、その心地よさは、私の記憶に入り込み、カラダの深いところに刻まれています。

仁淀ブルー

season 2

ツラかった日々

自然児であった私のカラダに変調が起こり始めたのは、小学校のころでした。喘息の発作がおこり、息を吸うことも吐くこともできない。 夜中に襲う発作は、このまま死んでしまうのではないかという恐怖に襲われ、救急病院に駆け込むこともありました。

小学校の高学年になると、自律神経の乱れに苛まれ、激しい頭痛に襲われます。思春期ならではの不調と自分に言い聞かせても続く、ツラい日々。

喘息に慣れたころ、不調を抱えながらも成長し、結婚、出産を経験。妻になる、母になる、それら喜びを感じながらも、寝たきりになるほどのつわり、切迫早産での長期入院、出産後数年続く蕁麻疹、育児の過労から発症したパニック障害など、己のカラダは虚弱なのだと思い知らされます。

どんなにツラくても、母親や妻としての役割を果たそうと、食事の改善、体を冷やさず、カラダによい生活習慣を取り入れ、なんとか毎日を乗り切っていました。

取締役社長 戸田実知子
エッセンシャルオイルと器

season 3

エッセンシャルオイルとの出逢い

子供が成長し、母親としての役割が変わる中、仕事が多忙を極め、肉体的にも精神的にも限界を感じていたとき、高知県産桧の葉から抽出したエッセンシャルオイルと出会います。
高知の力強い太陽の下で育ったオイルは、心地よいピュアな香りで、落ち着いた気持ちにさせてくれました。

程なく、エッセンシャルオイルには、カラダに良い効果効能があり、心身に支障をきたしている人々が、芳香やボディトリートメントにより体調を整え、元気に仕事に戻っていく姿を知ります。

この体験を、多くの方に知ってもらいたいという強い想いから、エッセンシャルオイルの取り扱いをはじめます。
販売するうちに、さらにオイルの奥深さを知ることになります。

仁淀ブルーと滝

自然の中で育った私は、仁淀川の畔に立ち、緑を目にすると、人間は自然の一部だと感じ、そのつながりから元気を取り戻します。

植物の成分が凝縮した、エッセンシャルオイルの香り。
自然のなかに浸されるような感覚となり、精神と肉体が健やかに保たれていくことに驚きます。

そんななか、こみ上げてきたもの作りへの想い。

原材料選びからこだわり、職人が心を込めて製造してきた「もくめん」のように、エッセンシャルオイルも、もの作りの基本である、品質を管理することに責任を果たしながら、お客様に提供したい。

想い、構想から時を経て、その夢が周囲のお力添えで、いま現実となりました。エッセンシャルオイル抽出事業のスタートです。

season 4

MICILロゴ

ブランド名「MICIL」は、自身の名前「実知子」から紡ぎました。実知を「ミシル」と読み「MICIL」です。
自らの名前をブランド名にすることには抵抗がありました。私の流儀には合わないと感じたからです。

自分ひとりでは何もできない。
エッセンシャルオイルのブランドはみんなと作り上げていくもの。そう考えていました。

考えた末、ブランド名に自分の名前を冠しました。
自身らの名前をブランド名に使用している企業が少なからず存在する。
私自身がブランドへの愛着と責任感を持ち、質の良いエッセンシャルオイルをご提供していくことに、強い覚悟も込めました。

season 5

MICILのこれから

あまた世に存在するエッセンシャルオイル 違いがあるといえば「MICIL」のオイルは、自然を感じ、本来の自分を取り戻すための存在を目指す私の想いでもあります。 ただ、本物のエッセンシャルオイルを作り出すには、多くの困難に直面するかもしれません。

本物とは何か

満たされる、癒される、落ち着く、心地よい、安心する、温かい、体が受け入れる

本物に触れることで発する体感、精神的な健康、肉体的な健康、それらにつなげていく。肉体と精神と環境を紡ぎ、多くの人の笑顔のきっかけをつくりたい。 この体験を、生まれ育った高知、土佐の自然の力を借りて、伝えたい。

あなたのそばに寄り添う MICIL。そんな存在になりますように。

MICILエッセンシャルオイル商品画像

LINEUP

MICILエッセンシャルオイル Hinoki cypress

MICIL 桧

手つかずの自然が残る険しい高知の山々。そのなかでまっすぐ成長するヒノキのように、私たちにもまっすぐ前に向かって進む力や成長するパワーをくれる香りです。
静かに自分と向き合う時間を持ちたいあなたに、リラックスがしたいとき、自分らしさを取り戻したいときにおすすめです。
MICILエッセンシャルオイル Sugi cedar

MICIL 杉

風に揺れる力強い枝葉。高知の土、水、そして太陽で育ったスギは、気持ちを落ち着かせてくれるクリーンな香りです。
自然とつながり森林浴をしているような、その香りが心にバランスと静けさを教えてくれます。未来を、自分を大切にしたいときにおすすめです。